活動内容
今年も、昨年に引き続き加藤和子さんにお願いしてキムチ作りをしました。鮎の瀬農園で採れた白菜と飛騨のフルーツ(今回は洋なし)を使ったフルーツキムチを作りました。洋なしの香りが会場に広がり、みんなで「いい匂い」と話しながら和気藹々とした雰囲気でした。初めてキムチを作るお母さんは、「家ではできない貴重な経験」と加藤先生のお話しをじっと聞き入ってみえました。出来たキムチを細かく刻んで大根の葉を茹でたものと一緒にご飯を盛りつけていただきました。加藤先生から大根の葉を柔らかく茹でたり、もやしを茹でた湯をスープとして使うといったように食材を無駄なく使う方法を教えていただきました。
むやみに捨てるのではなく、食材を大切に余すところなく使うといったことを学ばせていただいた機会ともなりました。
今回で最後の学習、ともに活動してきた親子同士でとても仲良くなりました。土に触れ、一緒に汗を流して美味しい食事を共にしたこと、子供たちの心にずっと残る素敵な思い出になったと思います。