現在、「食事バランスガイド」は国民に広く認知されてきていますが、一方でこれを参考に食生活を送っている人の割合はまだ低いのが現状です。
この割合を高め、また、地域における食生活の改善のための取組みを推進するため、農林水産省は平成21年度の補助事業として、各地域においてモデル的な「食事バランスガイド」を活用した日本型食生活の実践を促進する「食育先進地モデル実証事業」を前年度に引き続き実施することとし、これを受けて全国17のモデル実証団体がこの事業に取り組みました。
公益財団法人すこやか食生活協会は、モデル実証団体に対して、事業が円滑に推進されるよう支援を行いました。(食育先進地実証推進事業)