活動内容
鮎の瀬牧場から。午前の部は"シロ"、午後の部は"チビ黒"の2頭が参加です。朝8時に飛騨牛の畜産家、がもう畜産のトラックが迎えに来ました。古川酪農の笠井組合長が牛を引き連れ、飛騨市古川町の4つの保育園を回りました。園児数総勢540名。飛騨市内山之村地区で生産されたとうもろこしを園児が皮むきし、翌日古川国府給食センターにて茹でて飛騨市古川町内の給食に出されました。また、むき終わった皮を保育園にやってきた乳牛に与えました。給食センターの中平さんから「みんなが給食のお手伝いをしてくれたので、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちも喜んでくれるし、牛も明日はいっぱいだしてくれるのでそれが給食の牛乳になって運ばれてくるんだよ。」と説明がありました。子供たちは近くで見る牛の大きさにびっくりした様子でしたが、大役を果たそうとみんな一生懸命です。こんな体験が給食のお手伝いができたという喜びを感じてくれたと思います。