活動内容
小学校高学年になると、家庭だけでなく学習塾で夕飯を摂ることが多くなってくるため、その子どもたちは自分自身でコンビニエンスストアにて夕飯を購入したり、学習塾によっては「保護者手作り弁当持参(理想型)」、「ファーストフード提供型(簡便型)」を行っているところがみられます。
しかし、上述した3つの方法では、保護者の負担が多かったり、栄養の偏りがあったりの問題が指摘することができ、カラダを作る時期でもある子どもたちにバランスのよい食事をさせることは、必要不可欠であるため、「食事バランスガイド」に基づいた夕飯(弁当)の宅配事業を実施し、子どもたちにバランスのとれた食事を提供するとともに、「カラダを作る」、「学習能力を高める」、「保護者の負担を軽減する」の3点を踏まえた取組を実施しました。継続的に実施するため、現時点での効果は図っていませんが、日を追うごとに注文数が増えて来ています。今後は継続的に実施していくために、試験期間終了後、改善点を見出し取組んでいく予定にしています。