おとどけドリームアイランド

おとどけ食育教室

「食事バランスガイド」活用編 管理栄養士に聞くバランスよく食べるための7つの疑問

疑問3 「主菜」ってお肉料理のことですか?|お肉だけでなく、魚、卵、大豆料理が含まれます。

主菜は肉、魚、卵、大豆料理をバランスよくとりましょう。

「主菜」にはこんな料理が含まれます

冷奴
冷奴
納豆
納豆
目玉焼き一皿
目玉焼き一皿
焼き魚
焼き魚
魚の天ぷら
魚の天ぷら
冷奴
まぐろとイカの刺身
納豆
ハンバーグステーキ
目玉焼き一皿
豚肉のしょうが焼き
魚の天ぷら
鶏肉のから揚げ
主菜はたんぱく質の供給源。お肉だけに偏らず、魚や卵などからバランスよく食べる習慣をつけるといいですね。

エネルギーのとりすぎを防ぐ食べ方のコツ

肉料理
お肉料理を選ぶときは、脂身の少ない部位(ロースよりヒレ)を選んだり、脂身をよけて食べましょう。
肉料理
魚料理
魚は比較的低エネルギーですが、トロやブリなどは肉よりも高エネルギーの場合があるので、注意が必要です。
魚料理
卵料理
卵はバランスのよい完全栄養食品です。1日1個程度を目安にしましょう。
卵料理
大豆、大豆製品
大豆製品には、豆腐や納豆などが含まれますが、おからを上手に利用するとバリエーションが豊富になります。人参、れんこん、ごぼうなどと五目煮にするのがおすすめ。
大豆、大豆製品
食べ方の工夫次第でカロリーを抑えることができるね。

脂肪のとりすぎを防ぐ調理のコツ

コツ1
ゆでる、焼く、蒸すの調理法は脂肪が減る。
コツ1
コツ2
フッ素樹脂加工のフライパンを使うと、少ない油で焼ける。
コツ2
コツ3
揚げ物のころもは薄くつける。
コツ3
脂肪分を上手にカットするためのコツ|外食やコンビニ食は油を多く使用しているものもあるので、とりすぎに注意。|ベーコン・ソーセージなどの脂肪分を多く含む加工食品はひかえめに。|揚げ物の回数を減らす(週3回→週2回など)。|ケーキやスナック、ファストフード類は楽しみ程度に。|ドレッシングやマヨネーズのカロリーを知って量を調節する。